キム・ギドク監督が制作を手掛けた映画『赤い家族』(イ・ジュヒョン監督)が第26回東京国際映画祭のコンペティション部門に招待された。同映画祭側が20日発表した。 世界から15作品が招待された同映画祭コンペティション部門で、韓国映画は『赤い家族』だけ。 キム・ギドク監督が制作を手掛け話題を集めた『赤い家族』は、北朝鮮から派遣されたスパイ4人が家族を装い暮らしていたが、家族と理念の間で葛藤し、繰り広げられるエピソードを描いた。キム・ユミ、チョンウ、ソン・ビョンホら出演。
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