俳優チェ・ジンヒョク 東京でファンミ盛況

俳優チェ・ジンヒョク 東京でファンミ盛況

【東京聯合ニュース】韓国の俳優チェ・ジンヒョクが15日、東京・有楽町のよみうりホールでファンミーティングを行った。

 チェ・ジンヒョクはこの日、ファンの歓声の中、平井堅のヒット曲「瞳をとじて」を歌いながら登場し、その後ファンが選んだ作品や名場面についてトークショーで語った。

 自身の出演作の挿入歌を自身で歌ったことについて「私が出てくる場面で私の歌が流れるのが本当にうれしい」と語った。ドラマ「ロマンスが必要」については、「キスシーンが多くて恥ずかしかったですが、作品が好評で、良い結果を得ました」と振り返った。

 ファンとのデュエットコーナー、フォトブック紹介、プレゼントの抽選など多様なプログラムを消化したチェ・ジンヒョクはク・ウォルリョン役で出演した「九家の書」(原題)で自ら歌った挿入曲を熱唱した。

 また、「さらに成熟した演技者になるために努力するので見守ってほしいです」と抱負を語った。

 話題作「九家の書」は28日から日本の韓国エンターテインメントの総合チャンネルKNTVで初放送される。この日のファンミーティング「チェ・ジンヒョクに会いたい!」は来年1月に日本の衛星放送「衛星劇場」で放送される予定だ。

 チェ・ジンヒョクは来年公開される映画「神の一手」(原題)にキャスティングされ、来月放送予定のSBSの新ドラマ「王冠をかぶろうとする者、その重さに耐えろ~相続者たち」(原題)でキム・ウォン役を演じる。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース