2AM、広告モデル料請求訴訟で勝訴

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2AM、広告モデル料請求訴訟で勝訴

 アイドルグループ2AMが、広告モデル料の支払いを求めて化粧品メーカーを相手取って起こした訴訟で勝訴した。

 ソウル中央地裁は14日、2AMの所属事務所ビッグヒット・エンターテインメントが化粧品メーカー「アイミス」に1億1000万ウォン(約1000万円)の広告モデル(イメージキャラクター)料支払いを求めた訴訟で、原告の2AM側勝訴の判決を下した。

 今回の訴訟はメーカー側が何ら対応を取らなかったため、弁論なしでの判決で終了した。

 法律上は、被告が訴状を受け取った日から30日以内に答弁書を提出しない場合、原告の請求を認めたものと見なし、原告勝訴の判決が下される。

 2AMの所属事務所は2011年1月、化粧品メーカーとの間で、2AMの名称を使用した化粧品の製造・販売に関する「化粧品広告モデル契約」を締結。しかし12年にモデル料や売り上げのインセンティブが支払われなかったため、このメーカーを提訴していた。

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