【ソウル聯合ニュース】韓国保健福祉部は12日、社会貢献活動を続ける個人や団体に贈る「幸福分かち合い人賞」授賞式をソウル市内で開催し、人気バンドCNBLUEのメンバーら37の個人・団体に賞を授与した。
CNBLUEは2010年からボランティアフェスティバル「一粒分かち合い祭り」の広報大使として、CDやコンサートの収益の一部を寄付し、西アフリカのブルキナファソで学校を設立、運営している。今年も2校目の設立に向けコンサート収益の一部を寄付した。韓国でもファンと共にインターネットでの募金活動を展開している。
また、同時に受賞した韓国ヤクルトはキムジャン(越冬用のキムチ漬け)分かち合いや献血運動など活発な社会貢献活動が評価された。