閉幕作は『雪国列車』=ドーヴィル・アメリカ映画祭

閉幕作は『雪国列車』=ドーヴィル・アメリカ映画祭

 映画『雪国列車』がフランスで開催されたドーヴィル・アメリカ映画祭の閉幕作として上映された。

 『雪国列車』は7日午後(現地時間)に行われた閉幕式の直後、1500席規模のCID劇場で上映されたが、同映画祭で韓国の作品が閉幕作に選ばれたのは初めて。

 閉幕式に先立ち、『雪国列車』を手掛けたポン・ジュノ監督やティルダ・スウィントンが公式フォトコール、記者会見、レッドカーペット・イベントに出席し、トーマス・レマルキスや原作者のジャン・マルク・ロシェット、ベンジャミン・ルグランとともに現場の熱気を味わった。『雪国列車』を見るために集まった観客1500人余りは上映後、10分以上スタンディング・オベーションでたたえるなど、熱い反応を見せたという。同日カジノ劇場で行われた追加上映の際にも、400席が売り切れた。

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カン・ミンジョン記者
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