女優イ・ヨンエが近況を語った。
イ・ヨンエは4日夜に放送された芸能番組『真夜中のTV芸能』(SBS)で、一家の主婦としての日々を語り、SBSスペシャル『イ・ヨンエの晩餐(ばんさん)』に出演を決心した理由を打ち明けた。
「多くの方々が復帰を待っていますが」という番組レポーターの言葉に、イ・ヨンエは「うちの双子はまだ幼すぎます。ドラマや映画に出演すると、子どもたちが育つ姿を見るのは難しいですから」と、これまで作品出演を控えてきた理由を説明した。
だが「夫と家でドキュメンタリー番組を見ていたとき、復帰作にはドキュメンタリーがいいのではと思いました。趣旨が優れていて、子どもたちに残すことができる良い作品に出会えました」と語った。
そして、現在撮影中の『イ・ヨンエの晩餐』について「夫や子どもたちと暮らしている郊外の田園生活を少し紹介するほか、韓国料理の価値や哲学も込められたわが家の食卓についてお伝えしたいです」と話した。
旧正月連休に放送される予定の『イ・ヨンエの晩餐』(前後編)は、朝鮮王朝500年間にわたり韓国人の食卓に息づく価値観や哲学を、40日間の世界食紀行でたどる特別番組だ。