俳優ユン・テヨンが、父親の尹鍾竜(ユン・ジョンヨン)元サムスン電子副会長と会社を設立、経営していることが分かった。
複数の関係者によると、二人は昨年9月に設立した「ユンイク株式会社」というストックイメージ専門会社の大株主に名を連ねているという。
この会社は一種の写真取引サイトで、写真家の作品を販売代行したり、報道、広告用写真の使用権利を販売したりしている。
ユン・テヨンは2011年に放送されたドラマ『深夜病院』(MBC)以来2年ぶりに、ドラマ『帝王の娘、手白香』(MBC)=30日スタート予定=への出演が決まり、事業家と俳優の二足のわらじを履くことになった。
同ドラマでユン・テヨンが演じるのは、秘密を抱えたクチョン役。前半は無口なキャラクターだが、物語が進むにつれ、カリスマ性あふれる武士へと変化する予定だ。
ユン・テヨンは2010年に女優イム・ユジンと結婚し、娘と双子の息子がいる。