女優ク・ヘソンが「第14回障害者映画祭」のトレーラーを制作した。所属事務所YGエンターテインメントが28日発表した。
今回のトレーラーは27日、同映画祭のホームページやフェイスブックなどソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で公開された。ク・ヘソンは演出だけでなく、自ら出演し、水中で手話を駆使する情熱を見せた。
ク・ヘソンは「障害のある人を特別視するより、彼らの人生が私たちと大きく違わないということに焦点を当てたかった。恋に落ちたときは周りが見えず、何も耳に入ってこないように、彼ら(障害者)は恋に落ちている。私もあなたを愛しているというメッセージを伝えたかった」と説明した。
ク・ヘソンが映画祭のトレーラーを手掛けたのは「第7回アジア国際短編映画祭」「第13回ソウル国際女性映画祭」に続き、3度目となる。