ポン・ジュノ監督が映画『海霧』のキャスティングについて語った。
『海霧』は2007年に初演された同名戯曲の映画化。ポン・ジュノ監督は今回は制作を手掛け、映画『殺人の追憶』(2003年)で脚本・脚色を担当したシム・ソンボが監督を務める。
ポン・ジュノ監督は27日午後、ソウル・江南地区のレストランで報道陣に会い「ユチョンさんはいろいろなものを重ね合わせられる顔を持っていると思う。シム・ソンボ監督は当初からユチョンさんに大きな関心を抱いていた。シム監督と一緒に良い作品が作れそうで楽しみ」と語った。
『海霧』は今年後半にクランクインし、来年前半の公開を目指す。