ソン・ヘギョ、イ・ジュン烈士記念館にレリーフ寄贈

ソン・ヘギョ、イ・ジュン烈士記念館にレリーフ寄贈

 女優ソン・ヘギョと韓国広報専門家の徐敬徳(ソ・ギョンドク)誠信女子大教養学部教授がオランダ・ハーグのイ・ジュン烈士記念館にレリーフを寄贈したことが、14日までに分かった。

 同記念館はイ・ジュン烈士が1907年に殉国した現場で、万国平和会議の際にイ・サンソル、イ・ウィジョン両烈士とともに滞在した場所でもある。

 レリーフの大きさは横1.7メートル、縦1.2メートル。光復節(8月15日、日本の植民地支配から解放された日)に記念館中心部に飾られる予定だ。

 ソン・ヘギョは「上海臨時政府の庁舎に続き、海外で2番目に復元された独立運動の遺跡であるイ・ジュン烈士記念館にレリーフを寄贈したことで、国内外の観覧客誘致に少しでも役に立てればと思う」と語った。

 これに先立ち上海、重慶、杭州の臨時政府庁舎などに韓国語の案内書を提供し話題を集めたソン・ヘギョは、今回もイ・ジュン烈士記念館に関する情報を韓国語で録音、アプリケーション・ソフトウエアとしてサービスする予定。

ソン・ヘギョ、イ・ジュン烈士記念館にレリーフ寄贈

◆ソン・ヘギョ、グラビアギャラリー

チェ・ウニョン記者
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