2PMテギョン、朴大統領に「Kカルチャー活性化案」提案

　人気グループ2PMのテギョンが韓流アイドルを代表して朴槿恵（パク・クンヘ）大統領に会った。テギョンは米国滞在経験があり、英語はTOEIC（国際コミュニケーション英語能力テスト）で満点を取るほどの実力の持ち主だ。

　テギョンは17日、大統領府迎賓館で行われた第1回観光振興拡大会議に芸能人代表として出席した。この会議にはテギョンのほか関連実務者14人が招待され、観光活性化のため意見を交わした。

　「K-POP観光の魅力と韓流の新たな流れ」をテーマに、自らの活動を通じて感じたKカルチャー（K-CULTURE）の魅力を説明、観光客を誘致するための意見を述べた。テギョンは、韓流ファンをターゲットにした複合カルチャースペースの増設や韓国旅行で被害に遭うケースを減らす案などを堂々と発表したとのことだ。

　テギョンは29日にスタートするケーブルテレビチャンネルtvNの新月火ドラマ『Who Are You？』に主演する。ドラマ出演は『ドリームハイ』（2011年）以来、2年ぶりだ。また、今年後半には出演映画『結婚前夜』も公開される予定だ。

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