パク・ヨンウとキム・ソヒョンが映画『春』で夫婦役を演じる。
11日、映画関係者が明かしたところによると、パク・ヨンウとキム・ソヒョンは同作への出演を決め、詳細を調整中だという。
同作は、『26年』を演出したチョ・グンヒョン監督の新作。『マイウェイ 12,000キロの真実』などの美術監督を務めたチョ・グンヒョン監督は『26年』で監督デビューした。
『26年』が、光州民主化運動の犠牲者の遺族が全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領を暗殺するという内容で、スピード感のある展開だとしたら、『春』は心理的なドラマが主となる内容だ。
ドラマ『わが愛しの蝶々夫人』(SBS)を終えたあと、次回作を準備していたパク・ヨンウは『春』の内容に惹かれ、出演を決めたという。映画『ベルリン』に出演したキム・ソヒョンも、『春』のシナリオを読んで、すぐに出演を決めたことが分かった。
同作は8月ごろクランクインし、来年の公開を目標にしている。