国防広報院の広報支援隊員として服務中の歌手Rainが、10日間の定期休暇を返上していたことが国防部関係者の話から分かった。
国防部関係者は1日、スターニュースの取材に応じ「Rainが定期休暇の返上を自ら申し入れた。残りの服務期間中、誠実に任務を果たしたいという意志表明だ」と伝えた。
Rainの休暇返上については、最近の芸能兵士による不祥事との関連を指摘する声が一部から上がっている。Rainの関係者はこの点について、休暇の返上は今年1月の軍服務規程違反による7日間謹慎処分を受けたためで、不祥事が発覚する以前から予定されていた、と説明している。
国防部も同様に、休暇の返上と芸能兵士の不祥事との関連を否定している。国防部関係者は「監査期間中に該当する兵士たちの休暇と外泊は暫定的に認められないが、Rainは除隊を控えているの休暇の取得は許されている。しかし、本人自ら休暇を返上し、国防部の監査に臨む姿勢を見せいている」と伝えた。