【ソウル聯合ニュース】ソウル貿易展示コンベンションセンター(SETEC)で27日、人気グループJYJ(ジェジュン、ユチョン、ジュンス)の大規模無料ファンイベント「2013 JYJメンバーシップ・ウイーク」が開幕した。30日まで。
日本のファン4000人を含め、韓日のJYJファンクラブ会員約1万5000人が訪れる予定だ。開催は昨年に続き2回目で、今年は30億ウォン(約2億5500万円)の予算が投じられた。
延べ面積9900平方メートルの展示場を三つに分け、ファンミーティング(29~30日)、メンバーのイメージを使った映像展示、油絵などメンバーのアート作品展示、ライブ映像の上映、衣装展示、体験イベントなどを行う。
開幕式に出席したJYJは「単なるファンイベントではなく、ファンと直接コミュニケーションし、思い出を作る場にしたい」とコメント。ジュンスは「昨年はITを利用した展示でデジタル的な雰囲気が強かったが、今年は僕たちが作った美術作品などが多数展示されており、ファンには一層特別に感じられるだろう。学生のころは一度も美術作品を完成させたことがなかったが、初めてやってみた」と言って笑った。
ユチョンも「僕たちの美術作品を後でオークションにかけ、恵まれない人々に寄付するつもりだ。ファンがささやかな幸せを感じ、思い出を作ってくれれば」と語った。