朴智星、交際認めるも7月結婚説は否定

「まだ欧州でサッカーしたい」

朴智星、交際認めるも7月結婚説は否定

 元サッカー韓国代表の朴智星(パク・チソン)選手(32)=クイーンズ・パーク・レンジャーズ=は20日午前9時30分、水原ワールドカップスタジアムで開かれた記者会見で、キム・ミンジSBSアナウンサー(27)との交際を正式に認めた。

 朴智星は「2011年夏に父が『素晴らしい女性がいる』と言ったので出かけていき、どんな仕事の方なのかも知らずに初めて会った。父に(彼女を)紹介してくださった方はペ・ソンジェSBSアナウンサーだと聞いている」と語った。そして「それ以来、しばらく兄と妹のような間柄だったが、今年夏から(異性として)すてきな女性だと感じるようになり、交際することにした」と説明した。

 「どんなところが好きか」と記者に質問されると、朴智星は「どこが気に入ったというよりも、自分の気持ちで好きだと感じているので、特別な理由は必要ではない」と照れくさそうに笑った。だが、「7月に結婚する」といううわさに対しては「全く根拠のない話だ」と否定した。

 今後の予定については「まだ欧州でサッカーをしたいという気持ちがとても強いので、現在の状況ではあらゆる可能性を開いている。最も希望しているのは欧州でシーズンを過ごすこと」と答えたところで記者会見が終了した。

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