「ベニスの女神」ことチョ・ミンスが所属事務所を移籍したことが分かった。
チョ・ミンスはこのほど、芸能事務所「マネジメント具」と専属契約を結んだ。同事務所が1日、明らかにした。
昨年ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞したキム・ギドク監督の映画『ピエタ』でヒロインを演じ、卓越した演技力を見せたチョ・ミンス。先日、SBSの新水木ドラマ『結婚の女神』のヒロインに決まった。
『ピエタ』では自身を犠牲にして血の復讐(ふくしゅう)をするという迫真の演技により、国内外の映画賞で人気女優賞や今年の俳優賞などを総なめにした。
マネジメント具はオ・ヨンス、キム・ミン、オ・インヘ、ソヌ・ウンスク、ソン・ウンチェらが所属する俳優専門の芸能プロダクションだ。