清算義務の不履行等を理由に、元所属事務所CNRメディアに対して2億ウォンの支払いを求める損害賠償訴訟を起こしていたたタレントのパク・ジョンミン。このほど3度目の調停末、和解していたことが分かった。
パク・ジョンミンの弁護士は「元々本件は金額が目的ではなく、元所属事務所の立場を整理することが主な目的だった。訴訟を長引かせるよりは、パク・ジョンミンがいっそうマルチな活動に集中でき、元所属事務所との法的関係がきれいに清算されることに重点を置くという大局に立って合意に至った」と説明した。弁護士によると「現実的に受け取り可能な最高額の損害賠償金」で和解に至ったとのことだ。
パク・ジョンミンは昨年7月30日に、CNRメディアを相手取って起こした専属契約効力停止仮処分申請で勝訴したものの、被告はその後履行義務を果たさなかったため、同年10月に損害賠償請求訴訟を起こしていた。