インタビュー:「親バカ」サンウ、第二子を計画中

インタビュー:「親バカ」サンウ、第二子を計画中

 クォン・サンウ(37)が「夫、父親としては、今のような幸せが続けばうれしい」と、家族に対する愛情を惜しみなく表現した。

 主演したドラマ『野王』(SBS)が2日に終了したクォン・サンウ。ドラマを終えた心境を聞くインタビューだったが、息子クォン・ルッキ君(4)の写真を取り出して「かわいいでしょ、かわいいでしょ」と親バカぶりを発揮した。

 「十分に休めていない。息子の幼稚園が10時からだが、家から1時間かかる。8時に起きて、連れて行っている」。ドラマは終わっても、クォン・サンウは子どもの世話で忙しい。

 クォン・サンウは2008年9月28日、ソウル新羅ホテルで、2000年のミスコリア「美」(3位)、ミス・インターナショナル2位のソン・テヨン(33)と結婚式を挙げた。翌年2月に息子ルッキ君が誕生。その後、公の場などを通じて、家族の幸せそうな姿を公開してきた。

 クォン・サンウは「もう息子が、僕が俳優だということを分かっているようだ。『野王』を見ながら、質問もしてくる」と不思議がり、「以前は、“パパ、テレビの中にどうやって入ったの?”“テレビの中にいたのに、いつ家に帰ってきたの?”と聞いてきた。でも、今は全部理解し、聞いているようだ。一緒にテレビを見ているのに、ドラマのラストでケンカする姿を見て、“あの人が悪い人だから、パパがつかんでいるの?”と聞いたり、僕が1人2役を演じているのを見て、“パパがなんで2人いるの?”と聞いたりもした。ドラマを見ながら泣いたりもする」と紹介した。

 さらに、「今のところ、愛らしくすくすく育っていると思う」と息子自慢が続く。「1日に愛してるという言葉を10回以上言っているので、子どもの成長に役立つと思う。撮影で早く家を出るとき、愛してると言うと、息子は目を閉じた状態で、愛してると答える。育てやすいスタイルだ。言うこともよく聞くし、一人でもよく遊んでいる。基本的に僕に似ているが、大きくなるにつれて、妻に似てきた。かわいい」とし、「どうしても男なので、妻のように子どものことをちゃんと理解することはできない。でも、一緒にいるときは、最善を尽くそうと思っている。見ると、とてもかわいい。一緒に何か思い出に残るようなこともしたい」と話した。

 妻ソン・テヨンへの感謝の気持ちも大きい。「幸い、妻が仕事への欲が強い方ではないので、育児に専念してくれている」という。「長く休んでいたので、妻も少し退屈してきただろうと思い、仕事をする方がいいと思った。今回のドラマ出演も積極的に勧めた。幸い、周りからの評判もいいので、うれしい」と笑った。

 ソン・テヨンは週末ドラマ『最高だ、イ・スンシン』(KBS第2)に出演中。4年ぶりのドラマ出演だ。劇中、離婚してから一人で娘を育てているイ・ヘシン役を演じ、気品のあるエレガントな姿を披露している。これに先立ち、夫クォン・サンウを応援しようと、『野王』にゲスト出演もした。

 クォン・サンウは「妻が出演するドラマから、ゲスト出演のオファーがあれば、出演するつもり。妻の仕事なのに、してあげられないことではないではないか。でも、オファーも来ていないのに、僕の方から出演するというのは恥ずかしい」と冗談を飛ばした。「妻の女優活動を支援するつもり。ただし、干渉しないのが礼儀だと思う。言葉で応援するつもり」と話した。

 また、「家の周りを子どもと一緒に散歩しているときが、一番気が休まる時間」というクォン・サンウは「第二子を計画中」と明かした。「ドラマで、ウンビョル(パク・ミナ)と撮影しているときが一番幸せだった。ああいう娘がいたらいいなと思った。息子になるのか、娘になるのか分からないが、計画はある。ルッキが一人で遊んでいるのを見て、兄弟が必要だと思った」と話した。

パク・ヨンジュ記者

インタビュー:「親バカ」サンウ、第二子を計画中

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