米ビルボード「チョー・ヨンピルは韓国のマイケル・ジャクソン」

米ビルボード「チョー・ヨンピルは韓国のマイケル・ジャクソン」

 米ビルボードが、19枚目のアルバムで旋風を巻き起こしているチョー・ヨンピルについて、「王が帰ってきた。大成功した」と伝えた。

 ビルボード・ドットコムは先月28日(現地時間)、K-POPコラム・コーナーで「チョー・ヨンピルがPSYを抑え、K-POPホット100チャートで1位に輝いた」というタイトルの記事を掲載し、「チョー・ヨンピルは時々、韓国のマイケル・ジャクソンとして話題になる。彼は韓国ポップ界の生きる伝説」と報じた。

 続けて「1980年代から数枚のLPをリリースし、各種音楽授賞式を席巻した。米国の影響を受けたポップ・ロックから韓国の伝統音楽、フォーク、トロット(韓国演歌)まで全般にわたり、さまざまな音楽的試みをした。数十年間、積極果敢にアプローチしてきたことが、彼を韓国音楽界のトップの座に押し上げた」と紹介した。

 チョー・ヨンピルは16日、アルバム収録曲「Bounce」を先行公開。初日に、「Melon」「Mnet」「Bugs」「ollehミュージック」「ソリパダ」「Monkey3」など韓国の九つの音楽配信チャートで1位を総なめにした。

ユン・ソンヨル記者
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