俳優ハ・ジョンウとチュ・サンウクがスマートフォン(多機能携帯電話)カバーの売り上げ収益金でチャリティー活動を行うことになった。
所属事務所ファンタジオは19日、二人がデザインしたスマホカバー売り上げ収益金の一部を「緑の傘子ども財団」に寄付する予定だと明らかにした。
ハ・ジョンウは昨年3月に米国で展示会を開くなど、画家としても活動している。昨年、同財団とコラボして発売したスマホカバー2種類にもう2種類を加え、今年は合計4種類を製作した。
視覚デザインを専攻したチュ・サンウクも昨年に続きスマホケースのデザインに挑む。今回は昨年発表したウサギのキャラクターをアップグレードさせたスマホケースを発売する。
所属事務所関係者は「演技はもちろん、アートでも特別な才能を持つ俳優二人は芸術的な才能をチャリティー活動に生かすということに大きな意義を感じ、参加することになった」と話している。