「歌王」チョー・ヨンピル=写真左=の19thアルバム収録曲で、16日に先行公開された「バウンス」が音楽配信チャートのトップに立った。所属事務所は17日、軽快なポップ・サウンドにさわやかな初恋のときめきを歌ったアルバムの1曲目「バウンス」が韓国の九つの音楽配信チャートのうち「Melon」を除く8チャートでリアルタイム1位になったことを発表した。チョー・ヨンピルが音楽ランキングでトップになったのは1991年の「夢」以来22年ぶり。チョー・ヨンピルは23日にニューアルバム全収録曲を公開、同日午後8時にソウル・オリンピック公園で「プレミア・ショーケース-ハロー」を開催する。
一方、韓国の音楽配信チャートでチョー・ヨンピルと激しい1位争いを繰り広げているPSY=写真右=の「GENTLEMAN」ミュージックビデオは公開から4日(約80時間)後の17日午前5時ごろ、動画共有サイト「ユーチューブ」の再生回数が1億回を突破した。
ユーチューブの「グッド!」も116万件を超えた。「GENTLEMAN」ミュージックビデオは16日現在、ユーチューブの「人気の動画」部門ランキングでもデイリー・週間1位を獲得、世界42カ国のiTunesシングルチャートでも1位を記録している。