映画『新世界』がハリウッドでリメークされることが決まった。
投資配給会社NEWは12日、「ハリウッドのメジャースタジオ、ソニー・ピクチャーズが『新世界』のリメーク版権を購入し、Vertigoエンターテインメントが制作を手掛けることになった」と伝えた。
Vertigoエンターテインメントは、映画『インファナル・アフェア』の米国リメーク作品『ディパーテッド』を制作した会社。現在、韓国映画『オールド・ボーイ』『チェイサー』のリメーク版を制作している。
『新世界』は先月22日、北米で公開され、ニューヨーク・タイムズやロサンゼルス・タイムズなど米国メディアから「ここ数年、米国映画では、このような犯罪映画は作られていない」と絶賛された。