女優ペ・ジョンオクがコミカルな演技でイメージチェンジを図る。
11日午後2時、SBS(ソウル市陽川区木洞)で行われた新週末ドラマ『ワンダフル・ママ』の制作発表会で、ペ・ジョンオクは「今回の作品で、新しく生まれ変わりたい」と話した。
ペ・ジョンオクは前作『その冬、風が吹く』から休む間もなく、新作に出演することについて「実は、『ワンダフル・ママ』の出演が先に決まっていたところに、『その冬、風が吹く』のオファーが舞い込んできた。『その冬、風が吹く』での役が重要な役どころで、まだやったことのないキャラクターだったので、欲が出た」と説明した。
続けて「作品の時期が重なり、2カ月ほど大変だった。視聴者に申し訳ないのは、『その冬、風が吹く』の余韻を楽しみたいだろうに、違うキャラクターとして登場するので、混乱しないかということ。でも、また違う一面を楽しんでご覧いただけると思う」と話した。
また、「実はこういうキャラクターを演じたいと思っていた。これまでマジメでひたむきな役や悲しい役が多かったので、面白いキャラクターをやってみたいと公言していたのに、なかなかチャンスがなかった。今回、脚本家がわたしのことをイメージしてくださり、感謝しているし、女優として新しく生まれ変わりたい。一生懸命頑張る」と意気込みを語った。
『ワンダフル・ママ』は13日午後8時45分からスタート。