【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループSHINHWA(神話)のデビュー15周年記念コンサート「THE LEGEND CONTINUES」が3月16~17日にソウル・オリンピック公園体操競技場で開催された。神話はコンサート最終日の17日、会場で記者会見を開きデビュー15周年を迎えた感想を語った。
エリックとキム・ドンワンは「今もデビューしたころと変わらずにステージに立てるということは本当に幸せだと思う。全てファンのおかげだ」と話した。
先月13日に販売が開始された同コンサートのチケット、2万5000枚は発売から5分で完売した。日本や中国、台湾など海外からもファン4000人が駆けつけたという。
来月には11枚目のアルバムを発表予定。6月からは日本、中国、香港、台湾を回るアジアツアーを開催する。
シン・ヘソンは「ツアーの締めくくりはソウル公演。今回の公演とはまた違ったパフォーマンスになるので楽しみにしていてほしい」と伝えた。
1998年にデビューした神話は2008年3月にデビュー10周年記念公演を行った後、メンバーの兵役などを理由に活動を休止していたが、昨年3月に10枚目のアルバムを発表し芸能活動を再開した。
メンバーは15年間、グループ活動を維持してこれたのは「譲り合う気持ちや思いやりがあったから」だと話した。
イ・ミヌは「見えないところでチームを引っ張ってくれたのがエリック」と話し、リーダーの功績に触れた。
15年後の神話の姿を尋ねられると「間違いなく50代になっているので、メンバー全員が健康で活動していられたらうれしい」とエリックが答えた。