韓国映画の独走にブレーキをかけたのは米国ハリウッドのイケメン・ゾンビだった。
米国のゾンビ・ラブストーリー『Warm Bodies』(ジョナサン・レヴィン監督)=原題=は15日から17日までの三日間で42万3336人(18日、映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ、以下同じ)を動員、週末の興行成績ランキングで1位になった。14日に公開され、通算観客動員数は50万3754人。
外国映画が興行成績ランキングでトップに立ったのは、『レ・ミゼラブル』以来、約3カ月ぶりだ。
同じ日に公開されたハン・ソッキュ&イ・ジェフン出演の『パパロッティ』は同期間に36万326人が入場して2位。これまで1位の座を守ってきた『新世界』は3位と2ランクダウンした。4位は今年上半期最大のヒット作『7番房の贈り物』、5位はキム・ガンウ&キム・ボム出演の『サイコメトリー』だった。