俳優キム・ジュヒョクが13日、慶南科学技術大学(慶尚南道晋州)100周年記念館大講堂で行われたMBCドラマ『亀巌ホジュン』の制作発表会で、「ホジュン役を演じるのは本当に僕の運命だと思う」と話した。
この日、制作発表会にはキム・ジュヒョク、ペク・ユンシク、パク・ジニ、パク・ウンビン、ナムグン・ミン、キム・ミスクらキャスト約20人とキム・グンホン監督、脚本家チェ・ワンギュらが出席した。
キム・ジュヒョクは「昨年、ドラマ『武神』(MBC)の撮影ですごく苦労したので、数年間は時代劇には出演しないつもりだった。でも、当時『武神』を撮影しながらも、いつかまた時代劇に出演することになったら、ホジュンのような時代劇をやりたいと話していた。それが実現し、自分でも驚いている」と語った。
続けて「父(故キム・ムセンさん)が1975年に『執念』でホジュン役を演じたからか、運命的なものを感じた。出演オファーが舞い込んできたとき、迷うことなく、出演しなければと思った」と話し、「1カ月ほど撮影しているが、本当に運命だと思う。以前の作品より、演じていて気持ちがいいし、楽しみながら撮影している」と話した。
『亀巌ホジュン』は18日にスタートする。