公開17日目で300万人を動員した映画『新世界』。先日ベルリン国際映画祭で北米向けの配給が決定したのに続き、このほどフランス、ドイツなどの配給会社と契約を結んだ。13日、海外配給会社のファインカットが発表した。
フランスで配給権を獲得したTF1社の担当者は「『新世界』の制作段階から関心を持っていた。『新世界』を配給できることになり、とても誇りに思う」とコメントした。
ドイツ、オーストリア、スイスで配給権を獲得したMFAの社長は「『新世界』は一瞬も飽きさせない、新しいものを見せてくれた。とてもオリジナリティーにあふれるストーリー構成と素晴らしい俳優たちが際立つ作品」と高く評価した。