映画『ジャンゴ 繋がれざる者』のプロモーションのため来韓したレオナルド・ディカプリオが7日午後、ザ・リッツ・カールトン・ソウル(ソウル市江南区)で来韓記者会見を行った。
好きな韓国人監督を問う質問に、ディカプリオは「パク・チャヌク監督が一番先に思い浮かぶ。『オールド・ボーイ』が一番好きな映画の一つだ。革命的な映画だと思う」と答えた。また「実は『オールド・ボーイ』はマーティン・スコセッシに勧められたんだ。(パク・チャヌク監督について)天才だって言っていたよ」と、スコセッシ監督がパク・チャヌク監督を高く評価していることも紹介した。
6日に韓国入りしたディカプリオは、7日14時に公式記者会見に臨んだ後、18時30分からタイムズスクエア(ソウル市永登浦区)でレッドカーペット・イベントとプレミア試写会に出席して韓国のファンと交流し、8日午前に2泊3日午前に出国する予定だ。