ヒョンビン、復帰作に映画を検討

ヒョンビン、復帰作に映画を検討

 人気俳優のヒョンビンは除隊後の復帰第1作に映画を検討していることが分かった。

 所属事務所は18日、スターニュースの取材に「ヒョンビンは次回作としてまず映画を検討している。ドラマについては現在のところ、具体的に話している作品がない」と明らかにした。

 これは、同日に「ヒョンビンはヒットドラマ『優しい男』の脚本家イ・ギョンヒに接触、次回作を検討している」と報道されたのを受けたもの。所属事務所関係者はこれについて「具体的に決まっている事項はないが、ヒョンビンは今、映画で復帰する方向で考えている」と答えた。

 昨年12月に海兵隊を除隊したヒョンビンだが、現在までに復帰作が決まらないままだ。2011年のドラマ『シークレット・ガーデン』でシンドロームを巻き起こした直後に入隊しており、今でも韓国芸能界が最も注目するトップスターの一人だ。

 除隊直後にCMで俳優活動を再開したヒョンビンは、大統領選挙時に投票する様子がキャッチされたほかは、CM撮影時のスチールカットや短い映像が公開されているだけで公の場にも姿を見せておらず、ファンたちは気をもんでいる。

キム・ヒョンロク記者
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