SBSのリアリティー番組『ジャングルの法則inガラパゴス』(以下『ジャングルの法則』)は「ヤラセ疑惑」が取りざたされているのにもかかわらず、金曜夜のバラエティー番組で視聴率1位の座を守った。
15日夜に放送された『ジャングルの法則』の視聴率は15.3%(16日、ニールセン・コリア調べ、以下同じ)をマークした。これは、同時間帯に放送されたKBS第2『VJ特攻隊』の10.2%、MBC『スターオーディション-偉大なる誕生3』の6.9%を上回る数字だ。
『ジャングルの法則』についてはこのところ、ニュージーランド・ロケ中に女優パク・ボヨンの所属事務所代表がソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「フェイスブック」でヤラセを示唆する書き込みをしたのが発端となり、番組内容の現実味に疑問が呈されていた。