映画『7番房の贈り物』(イ・ファンギョン監督)が公開12日目で観客動員数400万人(3日午後2時30分、配給会社調べ)を突破した。配給会社NEWが発表した。
同作は6歳児の知能レベルの父親ヨング(リュ・スンリョン)と娘イェスン(カル・ソウォン)、二人を助けようとする刑務所7番房の囚人たちの物語を描くヒューマン・コメディー。リュ・スンリョン、オ・ダルス、キム・ジョンテ、パク・ウォンサン、チョン・マンシク、キム・ギチョンらが出演した。
先月23日に公開された同作は公開4日目で100万人、10日目で300万人、12日目で400万人を突破した。400万人突破は、昨年1200万人を動員した『王になった男』に比べ4日早いペースだ。
現在、スパイアクション映画『ベルリン』とともに人気を集めている『7番房の贈り物』の旋風がどこまで続くのか、注目される。