俳優ユン・ジェムンがJTBCの新ドラマ『世界の果て』(仮題)の主演に起用された。
JTBC関係者は4日、「ユン・ジェムンが2月に放送される医学ジャンルのドラマ『世界の果て』の主演に抜てきされた」と伝えた。
ユン・ジェムンが演じるのは、コレラの原因を追究する疾病管理本部力学調査の課長役。憲兵隊将校出身で、卓越した洞察力を持つ。コレラのウイルス出現後、愛する女性を失うという役どころだ。
同ドラマは、ペ・ヨンイク作家の長編小説「伝染病」を原作にした作品。原因が分からないコレラが無差別的に広がり、医師や周囲の人たちが味わう苦悩や葛藤を描く予定。ドラマ『妻の資格』『白い巨塔』のアン・パンソク監督が演出を手掛ける。