映画『タワー』(キム・ジフン監督)は『レ・ミゼラブル』を抑え興行成績ランキングで1位になった。
『タワー』は27日に18万2231人(29日、映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ、以下同じ)を集め、デイリー興行成績ランキングで1位になった。通算観客動員数は100万3745人とした。
25日に封切られた『タワー』は、公開当日がクリスマスということで43万人が入場、初日に1位に躍り出たが、翌26日には『レ・ミゼラブル』にその座を奪われた。
27日には『レ・ミゼラブル』との差を3000人まで詰め、28日に再び1位に。同日の『レ・ミゼラブル』入場者数は17万449人で、『タワー』に1万人の差を付けられ2位に退いた。通算観客動員数は237万4813人だ。
3位は韓国映画『絆創膏(ばんそうこう)』でこの日8万7986人が入場した。