【千葉聯合ニュース】韓国の人気男性グループ、超新星が23~24日に千葉の幕張メッセでイベントツアーを開催した。
ケーブルテレビチャンネルMnet Japanが7月から放送している密着番組「超新星の24/7」とのコラボレーション企画で、今月13日の名古屋から26日の福岡まで、6都市で8公演を行う。
イベント前の会見で超新星は、「今回のツアーは私たちのアイデアがたっぷりつまっている」と紹介。また、2012年を振り返り、ドラマや映画、ミュージカルなどソロ活動を中心に全力疾走した年とした。
来年については、「(兵役義務を終え)リーダーのユナクが戻ってくるので、成長した姿を見せたい。さらにパワーアップした6人の超新星が、かっこいいステージを披露する」と約束した。
メンバーのグァンスはリハーサル中にステージから落ち、病院で手当てを受けていたため、会見には出席しなかった。しかし本番では左腕に包帯を巻いた姿でも気迫を見せた。
公演では5人全員がゴンドラで登場。ヒーローとなってファンを守るというコンセプトで、ヒット曲とともに華やかなステージを披露した。メンバーの個性あふれるソロステージや、サンタクロース姿で客席を回りファンにプレゼントを渡す演出などもあった。
日本デビュー3周年を迎えた超新星は、19日にアルバム「SUPERNOVA COLLECTIONS」をリリースしている。