ドラマ『ラブレイン』や 映画『サニー 永遠の仲間たち』などで日本でも注目度がアップしてきた俳優キム・シフが初のファンミーティング「KIM SI HOO 1st Fan Meeting in Japan Si-Hoo’s Café vol.1 -シフと過ごす初めてのクリスマス」を21日午後、日本橋三井ホールにて開催した。
今回のファンミーティングは、キム・シフのオフィシャルホームページオープンとともに、ジャパンオフィシャルファンクラブが設立されたことを記念したもの。
ファンミーティング開催前に記者会見が行われ、キム・シフは「初のファンミーティングということで、本当にいろいろなことを準備しました。失敗したり、未熟なところもあるかと思いますが、皆さんに一生懸命頑張っている姿をお見せできればと思います。僕の率直な姿を見ていただきたいです」と期待感を示した。
クリスマスの予定を尋ねると、「僕は、誕生日(1月2日)をいつも陰暦で祝っているのですが、今年はクリスマスに当たります。なので、誕生日とクリスマスを兼ねて友人・知人とパーティーをすることになりそうです」とうれしそうに話した。
さらに、来年については「次回作では、男らしく迫力のある、カリスマのある面を見せられる役がやりたいと思っています。これまでは線の細いソフトな役が多かったので、男らしい面を見せていきたいです」との抱負を語った。
ファンミーティングでは、「ホワイトクリスマス」を歌って登場。チャン・ドンゴン、ハン・ジミン、ソ・イングク、ユナ(少女時代)、チャン・グンソクからのお祝いメッセージも流された。
出演ドラマや映画の映像とともに思い出を語ったり、あらかじめ準備した自筆の履歴書を公開しながらのトークを展開。夢は、「10年後には、皆さんに認められる世界的な俳優になること」と言い、「夢は大きく持つこと、夢に向かっていくということが大事」と語ったり、尊敬する先輩としてチャン・ドンゴンを挙げるなど、率直な思いを語った。
またDJとなって、日本語でファンからの質問に答えるといったコーナーや、ファンとゲームなど盛りだくさんの企画でファンを楽しませたキム・シフ。また逆に、サプライズでファンからのバースデーソングの合唱とファンが作ったクリスマスツリーのプレゼントを受けると感激、言葉を失う場面もあった。
最後には「瞳をとじて」(平井堅)を熱唱。その後握手&ツーショット撮影会イベントも行い、ファンとの触れ合いをたっぷり楽しんだ。