俳優ソン・ヒョンジュが「バチカン博物館展-ルネサンスの天才画家」の音声ガイドのナビゲーターを務めた。
音声ガイドとは、展示会場で作品への理解を深めるため、作品や作家について詳しく説明するサービスのこと。ソン・ヒョンジュは今回の展示会を通じて、韓国に初上陸するルネサンス時代の代表作を重厚な声で説明し、観覧客の理解を促す。
特に音声ガイドの収益金の一部は、ソン・ヒョンジュが団長を務める障害児童合唱団エバンジェリーに寄付される。エバンジェリー合唱団は公演を通じて、障害のある児童が自信や希望を取り戻せるよう、2005年に設立された合唱団だ。