映画『Last Stand』でハリウッドに進出したキム・ジウン監督。次回作は、日本のアニメ映画『人狼 JIN-ROH』(沖浦啓之監督)をリメークすることが分かった。
『人狼 JIN-ROH』は架空の昭和30年代の東京を舞台に、強大な軍事力を持つ警察機関と反政府勢力の対決を描いた作品。『GHOST IN THE SHELL /攻殻機動隊』とともにアニメファンから「伝説」と呼ばれる作品だ。
キム・ジウン監督は100億ウォン(約7億6000万円)をはるかに超える予算を投じ、『人狼 JIN-ROH』をSFジャンルの作品として制作するため準備しているという。
どのような映画になるのか、早くも関心が寄せられている。