MBC水木ドラマ『ポゴシッタ』はじわじわと視聴率を上げており、水木ドラマ1位『チョン・ウチ』を脅かしている。
5日夜に放送された『ポゴシッタ』の全国視聴率は11.0%(6日、AGBニールセン・メディア・リサーチ調べ、以下同じ)だった。前回(先月29日)の10.1%に比べ0.9ポイントのアップだ。
一方、KBS第2の『チョン・ウチ』は12.1%で、1.1ポイントのリードにとどまった。同時間帯1位は変わらないものの、前回放送分に比べ視聴率が0.4ポイントダウンするなど、不安なムードが漂っている。
「こうした傾向が続けば『チョン・ウチ』は近いうちに逆転を許し、『ポゴシッタ』が水木ドラマ1位に浮上する可能性もある」と放送関係者は見ている。『チョン・ウチ』がCG問題などの悪材料で頭を痛めている中、『ポゴシッタ』は視聴者の涙腺を刺激し、着々と固定ファン層を獲得しているようだ。
なお、同時間帯放送されたSBS『大風水』は7.9%だった。