5日に開催される「2012年 今年の女性映画人賞授賞式」。演技部門賞にイム・スジョン(映画『私の妻のすべて』)が、今年の女性映画賞にピョン・ヨンジュ監督(映画『火車』)がそれぞれ選ばれた。「女性映画人の集まり」が4日に発表した。
演技部門の候補には、イム・スジョンをはじめファン・ジョンミン、キム・ゴウン、キム・ミニ、チョ・ミンスらがノミネートされたが、愛らしさと凶暴さを持つ魅力的なキャラクター、ジョンイン役を演じたイム・スジョンが栄誉を手にした。
二人の他に、評論家ハン・オッキ氏(功労賞)、イ・サンチョル監督(演出・シナリオ部門)、ケープフィルム代表アン・スヒョン氏(制作・プロデュース部門)、キム・イルラン&ホン・ジユ監督(短編・ドキュメンタリー部門)、パク・イニョン音楽監督(技術部門)らが受賞した。