チョ・ミンス&イ・ジョンジンが専属契約満了

チョ・ミンス&イ・ジョンジンが専属契約満了

 第69回ベネチア国際映画祭で韓国初の金獅子賞受賞作、映画『ピエタ』で主演を務めたチョ・ミンスとイ・ジョンジン。二人は所属するオーサム・エンターテインメントとの契約が満了し、新たな所属先を探すことになった。契約満了後も新たな所属先が見つかるまでは、当面オーサムがマネジメント業務を引き受ける。

 映画『マン?』(1995)以来17年ぶりに映画に出演したチョ・ミンス。『ピエタ』の熱演が高く評価され、大鐘賞、映評賞など各種の映画授賞式で主演女優賞を総なめにしている。映画やドラマにこつこつと出演してきたイ・ジョンジンは、『ピエタ』で血も涙もない借金の取り立て屋を演じ、強烈な存在感を示した。

 イ・ジョンジンはMBCの新週末ドラマ『3代目ククス屋』に出演を決めている。

チョン・ヒョンファ記者
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