19日から公開される映画『絆創膏』(チョン・ギフン監督)。3日午後、往十里CGV(ソウル市城東区)でメディア試写会が行われ、女優ハン・ヒョジュがキスシーンについて語った。
劇中、カンイル(コ・ス)に積極的にアプローチするミスを演じたハン・ヒョジュは、キスシーンでもカンイルをリードする。
ハン・ヒョジュは「恋愛映画では、女性のほうから近付いてキスをするというシーンはほとんど見られないと思う。積極的に迫る女性の役なので、わたしからキスもしたし、キスシーンで唇が離れたとき、わたしが引き寄せてまたキスをする積極的な女性だったので、撮影しながら新鮮な気分だった。『こういう女性もいるんだな』と思った」と語った。
ハン・ヒョジュにキスシーンをリードされたコ・スは「カンイルは受け身の立場。キスシーンでもミスのほうが積極的なので、どう受け入れたらいいのか、すごく悩んだ」と、当時の状況について説明した。