JYJのアルバム「The Beginning」制作にあたって、流通会社アジアブリッジコンテンツが前払いとして支払った制作費10億ウォンの返還と収益分配を求めて、JYJの所属事務所C-JeSエンターテインメトを相手取って起こした裁判。ソウル中央地裁は24日、原告敗訴の判決を言い渡した。
C-JeSはK社と「The Beginning」共同制作契約を締結。原告は2010年4月にK社にアルバム制作の前払い金10億ウォンを支払った。しかし、K社は前払い金を返還しなかったため、原告はK社と共同制作契約を結んだC-JeSに前払い金返還の連帯義務を負うと主張し、昨年9月に訴訟を起こしていた。