女優ハン・ジミンは18日、東京・有楽町のよみうりホールで、デビュー以来初めて日本での単独ファンミーティングを行った。
登場するとまず歌「上を向いて歩こう」を披露したハン・ジミンは、歌い終わるとはにかみながら日本語であいさつ。ファンとのフォトタイムやドラマ『屋根部屋の皇太子』にまつわるトークやドラマの中で披露した「オムライス」を作ってファンにふるまったり、手作りの陶器のカップなどのプレゼントなどでファンと触れ合った。
その後は真っ暗なステージにスポットライトが当たる中、自ら書いた手紙を朗読。後方のスクリーンに写真が映し出されると、落ち着いた優しい声とオーバーラップしてひときわ感動的だった。
また、ペク・チヨンが歌った『屋根部屋の皇太子』の挿入歌「ずいぶんたって」を歌い、ファンを楽しませた。
所属事務所関係者は「今回のファンミーティングはハン・ジミンにとって初めての単独ファンミーティングということで、本人も大きなプレッシャーを感じていた。だが、ファンのご声援に応えようと、これまで披露したことのなかった歌を練習するなど努力してきた」と話している。
最後に、ハン・ジミンは日本人ファン1人1人と握手し、ファンミーティングは盛況のうちに終わった。