渡辺音楽出版株式会社は、同社で展開するWPACS!レーベルより11/21発売となる、ソウル・弘益大学エリアを拠点に活動するインディーズアーティストのコンピレーションCD 「HONGDAE STYLE」#01・#02を販売する。
弘大は、芸術・美術系では韓国トップクラスの大学。そのため多くの優秀な若者がここで学び、芸術家、デザイナー、設計士、フォトグラファーとしてデザイン業界、広告業界、放送業界、映画・音楽業界、建築業界などで個性を発揮し活躍している。そんな大学の影響からか、この周辺には学生を対象にした画材店や美術用品店があるだけでなく、おしゃれで個性的なカフェやバー、クラブや雑貨店などが建ち並んでいる。特にクラブは、音楽好きのDJや業界関係者、10-20代の若者が数多く集まる人気スポット。弘大の正門から続く通称「ピカソ通り」には、夕時路上パフォーマーがギターを片手に演奏していることも。ソウルの若者文化を感じることができるエリアのひとつが「弘大」だ。
ライブハウスもたくさんあり、東京で例えるなら下北沢エリア。今回のアルバムには、弘大エリアを拠点に活動し、いい音楽を発信しているミュージシャン達の曲が収録されている。韓国インディーズシーンの入門書的なコンピとしてシリーズ化も予定。弘大エリアを中心に、おしゃれでポップな音楽の素敵なアーティストを紹介する。