TABLO「娘に注射受けさせるのも不安だった」

TABLO「娘に注射受けさせるのも不安だった」

 ヒップホップグループEpik HighのTABLO(本名:イ・ソンウン)は2010年に降ってわいた中傷サイト「TABLOに真実を要求します」事件について口を開いた。この事件は「TABLOは米スタンフォード大学を卒業したと学歴詐称している」というデマがネットで流布されたもので、その後、サイトにかかわった複数の人物が一審で有罪判決を受けている。

 TABLOは5日夜に放送された『ヒーリングキャンプ~楽しいじゃないか~』(SBS)に出演、この事件以降、つらかった3年間を告白した。

 「ファンクラブ会員数よりも中傷サイトの会員数の方が多かったです。ものすごい数字で驚きました。僕にはこの人(中傷サイト会員)たちがどんな人物なのか分からない。『ひょっとして看護師や医師が中傷サイトの会員だったらどうしよう』とまで思ってしまい、娘に注射を受けさせる時も心配でした」と不安だった日々を打ち明けた。

 また、「この3年間は外出もほとんどしませんでした。ある日コンビニに行った時、子ども連れの女性にいきなり『この人、学歴詐称した人じゃない?』と言われたこともあります」と言った。

 この日の放送ではTABLOの妻で女優のカン・ヘジョンがサプライズで登場、TABLOとのなれ初めなども語った。

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