【ソウル聯合ニュース】韓国映画の月間観客動員数が4カ月連続で1000万人を超えた。
韓国映画振興委員会が5日発表した資料によると、10月の韓国映画の観客動員数は1017万1144人と集計され、7月から4カ月連続の1000万人突破を記録した。
4カ月連続の1000万人突破は同委が集計を取り始めた2007年以降で初めて。
10月の韓国映画のシェアは66.5%で、9月(69.7%)に比べ多少減ったものの、100万人以上の観客を動員した映画5作品のうち3作が韓国映画だった。3作品はイ・ビョンホン主演の「王になった男」、東野圭吾の小説が原作の「容疑者X」、ソ・ジソブ主演の「会社員」。
現在のペースを保てば12月までに韓国映画の累計観客動員数が1億人を突破すると予想される。10月末現在の韓国映画の累計観客動員数は9160万383人だった。