『大王の夢』、パク・チュミ事故で2週間放送休止

『大王の夢』、パク・チュミ事故で2週間放送休止

 「復帰の意志が固いことを十分理解しているので、すべての状況を総合的に判断し、彼女の意志を尊重しました」 

 パク・チュミの交通事故によるけがで、善徳女王役が不在のKBS1の週末ドラマ『大王の夢~王たち戦争』。結局2週間放送を休止することになった。

 KBSドラマ局のクァク・キウォン氏は5日、スターニュースに対し「撮影日程からパク・チュミを除外して撮影することは、俳優に対してはもちろん、作品に対しても配慮が欠けるため、2週間放送を見送ることで調整中」とし、8日午後にも日程や公式見解を発表する予定と伝えた。クァク氏によると、ドラマの事前撮影分はないため、ドキュメンタリー番組や特番を編成する予定とのことだ。

 パク・チュミは先月23日に、マネジャーが運転する車で慶尚北道軍威郡の中央高速道路下り線(釜山方面)を移動中、前方を走っていたダンプトラックに追突。肝臓内部の裂傷、甲状腺軟骨の骨折、膝・腹部のすり傷などにより、4-5週間の安静が必要との診断を受けた。

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