かぜで声が出ないジェジュン、筆談でファンと交流

▲写真提供=C-Jesエンターテインメント
▲ ▲写真提供=C-Jesエンターテインメント

 JYJのジェジュンがひどい風邪にもかかわらず、ファンとの約束を守った。

 3日(現地時間)夕方、インドネシア・ジャカルタのマタ・エルラン・インターナショナル・スタジアムで、ジェジュンはひどい風邪を引き、意思疎通が難しい状態にもかかわらず、約4000人のファンと幸せな時間を過ごした。

 JYJの所属事務所C-Jesエンターテインメント側は「ジェジュンはインドネシアへ向かう前日、風邪を引き、実は医師からしばらく休むよう勧められていた。そこで、イベントを延期するか中止することを勧めたが、ジェジュンは長い間待ってくれていたファンのため、ファンミーティング開催への意志が強かった」と伝えた。

 ファンミーティングでは、声があまり出ないジェジュンは筆談トークなどでファンと会話し、直筆の手紙に気持ちを込めた。司会者が代読した手紙には「とても申し訳ない気持ちで、何と言ったらいいのか分からない。ひどい風邪を引いてしまい、声の状態がよくないので悩んだ。それでも、皆さんともっと近い距離で思い出を作りたいと思った。この場にいられる僕は、本当に幸せだと思う」と正直な思いを伝え、ファンに感動を届けた。

 また、ジェジュンは歌を歌えない代わりに、集まったファン全員と握手をし、グループごとに記念写真を撮影した。

 ジェジュンは11月10日のベトナムファンミーティングで、アジアファンミーティングツアーを締めくくる予定だ。

かぜで声が出ないジェジュン、筆談でファンと交流

かぜで声が出ないジェジュン、筆談でファンと交流

チョ・ミョンホン記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース