ソン・ジュンギ、パク・ボヨン主演のファンタジー・ラブストーリー『オオカミ少年』(チョ・ソンヒ監督)が好スタートを切った。
同作は公開日の10月31日、590スクリーンで2910回上映され、12万9461人(1日、映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ、以下同じ)を動員。ハリウッド・アクション大作『007 スカイフォール』(サム・メンデス監督)を抑え、1位を獲得した。
第17回釜山国際映画祭オープン・シネマ部門での上映、メディア試写会、VIP試写会などでの前評判は上々。感動的なストーリー、美しい映像、俳優たちの好演に賛辞が相次いでいた。
公開5日目の10月30日に100万人を突破し、勢いを見せていた『007 スカイフォール』は559スクリーンで2392回上映。9万832人を動員するにとどまり、2位にダウンした。
『王になった男』は5万6880人(通算観客数1109万8914人)で3位、『容疑者X』は2万6653人(通算観客数133万3702人)で4位だった。