INFINITEが初の日本アリーナツアーを横浜でスタート、2万2000人大熱狂

(C) Will-Be Inc.
▲ (C) Will-Be Inc.

人気ボーイズグループ INFINITE[インフィニット] のアリーナツアー「INFINITE 2012 ARENA TOUR in JAPAN[SECOND INVASION]EVOLUTION PLUS」が日本初の全国4都市開催の単独ツアーをスタートさせた。

27日、28日の2日間、横浜アリーナで幕を開けた公演では、のべ2万2000人のファンが詰めかけ、その人気をあらためて示した。

28日の公演では、オープニングVTRに続きメンバーらが「INTRO」で登場、「DO-RA-WA」「Hysterie」と続く最初から観客は総立ちで大興奮。「日本のファンの皆さんに会えて幸せ」「前回より成長した姿を見せたい」と勢いよくライブをスタートした。

醍醐味のダンスが圧巻なナンバーで始まったライブは、「変わることの無い星」「Voice of MyHeart」など彼らの歌唱力もしっかり見せるバラードコーナーや、「寝ないで練習した」というソロ&ユニットのコーナーでも魅せた。

ドンウ&ホヤはリリース前だという「君がいない時」のバンドバージョン、ソンギュは「涙だけ」をピアノを弾きながら、日本語バージョンで歌い上げた。ウヒョンは「時間よ」を歌い、ドンウ、ソンヨル、ソンジョン、Lの4人は初めての4人でのバンド演奏を披露。

 また途中で、Lが出演したドラマ『美男<イケメン>バンド〜キミに届けるピュアビート』のパロディーでメンバーらが「眼球突出」と「いちご畑」で対決するというVTR作品が織り込まれ、ファンの笑いを誘い楽しませた。

 この日は、すべてのトークを日本語で進行。最後のあいさつでは、「僕たちにとって、皆さんにとって、(この日が)大切な時間になったらうれしい」(ソンギュ)、「日本語がおもしろくなった。勉強しながらもっと皆さんに近くなったと感じた」(ドンウ)、「日本語が下手だが、もっと頑張って皆さんと話したい。それまでは音楽で話しましょう」(ウヒョン)、「皆さんがINFINITEに会えたことを誇りに思ってもらえるように頑張る」(ホヤ)「一人一人を覚えようとした。帰りに思い出します」(ソンヨル)、「正直、最初に日本デビューした時は不安だったが、皆さんがいてくれたから頑張れた」(L)、「皆さんの応援に応えられるよう、頑張ります。大好きです!」(ソンジョン)などとそれぞれの気持ちを一生懸命伝えようとする姿にファンは大きな拍手を送った。

 エンディングはヒット曲「Be Mine」「追撃者(The Chaser)」で締めくくり、その後彼らへの特別なアンコールのコール「トラワ!」(帰ってきて!)の大合唱の中、会場後方から登場。「Julia」を歌いながらステージへゆっくりと移動、最後は「With」でファンとの全25曲、2時間半におよぶステージの幕を下ろした。

 この後、11月1日名古屋・日本ガイシホール、11月3日・4日神戸ワールド記念ホール、11月11日マリンメッセ福岡、そして追加公演11月21日・22日の東京・国立代々木競技場第一体育館とツアーが続く。

INFINITEが初の日本アリーナツアーを横浜でスタート、2万2000人大熱狂

INFINITEが初の日本アリーナツアーを横浜でスタート、2万2000人大熱狂

INFINITEが初の日本アリーナツアーを横浜でスタート、2万2000人大熱狂

東京= 野崎友子通信員
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース